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湯川モデル 着工状況その①

現在、5月16日()・17日()のグランドオープンに向け、建築中の湯川モデルですが、今後数回に分けて着工状況を発信していきたいと思います。

「お家ってどのようにできていくのかな?」、「マイホームを計画してるけど、建築用語が分かりづらい。」このような疑問をお持ちの方、多いのでないでしょうか。

そのような方に少しでも参考となるようなブログにできればと思いますので、ぜひ役立ててくださいね!



2020/2/28 杭工事

湯川モデルの着工が始まりました。

この日は事前に第三者機関が地盤調査を実施した内容にて杭打ち工事です。

ちなみに実際に打ち込む杭の長さと本数は、第三者機関より指定があり、それに沿った内容で工事を行っていきます。

土地によって硬質な地盤までの長さが異なるため、長い杭を打つケースもあれば逆に短い杭を打つケースや、まれに杭打ちが必要ない場合もあります。

お家の大きさによって杭の本数も変わってきます。

杭工事はお家が建った後には目に見えない部分ですが、お家を支える基礎をさらに支える非常に大事な工程になります。



2020/3/3 基礎配筋検査

基礎は鉄筋とコンクリートが合わさってできています。

鉄筋をしっかり組むことにより、基礎の耐久性を高める効果がありますが、最終的に鉄筋はコンクリートの内部に入るため、基礎完成時には見えなくなります。

そのため、配筋工事完了後には第三者保険機関に配筋検査を依頼します。

第三者保険機関から「適合」を頂かないと、次工程のコンクリート打設には絶対に進めません。 

不適合になった事は一度もございませんのでご安心ください!



2020/3/6 コンクリート打設

ミキサー車とポンプ車が現場にやってきます。












基本はポンプでコンクリートを流し込む人と、バイブレーター(振動機)をかける人で打設していきます。

その他にも基礎屋さんが型枠をトントン叩いたり、コンクリートの天板を均したり手際よく進んでいきます。

ちなみにバイブレーターをかける事により、コンクリートを均等にいきわたらせる事ができるため、バイブレーターをかけるかけないでは完成度がかなり違ってきます。

打設が完了するとその後はコンクリートの養生期間を置き、型枠を取り外します。

綺麗に基礎ができてますね!

当社はユニットバス廻りと玄関土間廻りを100mmスタイロフォームで囲い、断熱効果を高めます。 



2020/3/14 防湿フィルム・防湿コンクリート

ガス管、上下水道管を埋設し、埋戻した後は防湿フィルムを敷き、その上に60mmの防湿コンクリートで綺麗に仕上げます。




この後は、天板均しといって左官職人さんが基礎の天板(基礎の立上りの上の部分です)

を水平に均す工程を経て、基礎工事は完了となります。

次回からはいよいよ大工さんが現場に登場する土台敷きという工程から、ご紹介したいと思います!







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