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日吉モデル ~着工状況~ vol.3

今回は内外部の工事を紹介していきます!
完成まであと少しです!
= 屋根工事 =
アスファルトルーフィングを敷設し、その上に板金屋根を葺きます。
アスファルトルーフィングとは屋根材の下に敷く防水材で、屋内への雨水の侵入を防ぐ役割を持ちます。
= 躯体検査 =
躯体(建物の構造体)が出来上がると第三者保険機関によって、構造耐力上主要な部分と雨水の浸入を防止する部分についてチェックを行います。
= 内部充填断熱 =
内部充填断熱は厚さ89㎜の高性能グラスウールを外周部の壁面に敷き詰めます。
= 天井ブローイング =
ブローイングマシンで天井裏に吹込み用グラスウールを吹込み充填します。
1階天井裏には235㎜、2階天井裏には300㎜の厚さで充填します。
この天井ブローイングは断熱性だけではなく遮音効果も向上するため、生活音も響きにくくなります。
= 防湿気密シート(ダンシーツ) =
断熱材を充填したらその上に防湿気密シートを張ります。
弊社ではダンシーツという製品を使用しています。
防湿気密シートは壁の内部に余計な水蒸気を入れない役割と建物内部の気密性を高めることで断熱性能の効果を高めることができます。

☝〝ここが違う〟☝
内部充填断熱、ブローイング、防湿気密シートと前回ブログ「日吉モデルvol.2」で紹介した外張り断熱を標準仕様としているため、弊社の住宅は断熱に優れた省エネ性の高い住宅になっているのです!
= 石こうボード張り =
石こうボードを張り、目地とビス穴箇所をパテ処理します。
≪≪≪以上、今回は内外部の工事を紹介致しました。
≪≪≪これまで3回に分けて着工状況をご紹介してきましたが
完成写真は「日吉モデルVol.4」にて公開致します。
次回の更新をお楽しみに!